GParted Live CD

Linuxマシンを作りたくなったが空いてるディスクがなかったので、Gigazineで紹介された GParted Live CD を試してみた。Linuxで動作するパーティション編集ソフトをCDプートできるようにしたもので、フリーだけど十分な機能を持っているらしい。これでパーティションを分割し、空いたとこにLinuxを入れようというわけ。

インストール

VistaでISOイメージを焼くためにISO Recorderというのをインストールしたのだが起動方法が分からず、burnatonceというソフトをインストール。後でよく見たらエクスプローラの右クリックメニューとか、isoファイルをダブルクリックして起動するのだった。

GPartedの配布サイトに行ってLive CDのリンク先から CD のISOイメージをダウンロードし、burnatonceでCD-Rに焼く。Live CDのISOイメージは50MB弱なのでほとんど時間はかからない。

起動

焼けたCDから起動する。

起動すると環境選択メニューが出るが、今使ってるマシンでは Force I810 driver を選択しないと起動できなかった。


Linuxの起動途中でキーモードと使用言語を聞いてくる。おー多言語対応で素晴らしいと思ったが、使用言語にJapanを選択すると、システムフォントが入ってなくてメニューの漢字が全て化けてしまう。

キーモードと使用言語については何も考えず、Enterを2回叩いて起動するのがいいと思う。



ここまで起動したら、編集したいパーティションを選んでGUIでグリグリ大きさを変更して、Applyを押して終了すればOK.

WindowsXPの入ったNTFSフォーマットのパーティションを変更したが、うまくいった。無事Linuxをインストールできた。