あいぼんに胸いっぱいの愛を

pieq2007-03-29

残念で悲しくて、あまり考えたくもないところに、喫煙記事をタイトルにしたトラックバックスパムが来たので削除。ふだんはそんなマメじゃないけど、最近のトラックバックのところに「引退」の文字がいつまでも残るのは辛い。写真はそのスパムサイトに貼ってあったもの。絶対に肩出し衣装を着なかったあいぼんが珍しく水着で笑っているが、やっぱり右肩は浮き輪で隠している。肩に火傷の跡があり、胸にも傷があると聞く。絶対に見せないから本当かどうか知らないけど。
 どんなことを言ったら大人が喜ぶかを常に考えてる子だったと思う。面白いことがなければ作ってでもということなのか、体験談として話す内容がウソっぽかったりすることもあった。デビュー当時のオフショットで中澤のモノマネをしてるのを見たが、本人が真似されたくないとこを真似する悪意にあふれて、しかも特徴をつかんでよく似てて面白かった。素顔の加護は可愛い天真爛漫なミニモニ。あいぼんじゃなくて、もっと黒いものを抱えてると思う。謹慎をきっかけに、そういう黒いところもぶっちゃけて出してけば、案外面白かったかもしれない。
 これは想像がすぎると思うけど、小さいころ虐待をうけて肩にキズが残り、その反動でなんとかオトナの人に気に言ってもらおうとするようになった、なんて思うことがある。誰にも愛されなかった可哀相なあいぼん。誰かに愛されたくてしょうがなかったんじゃないかな。愛されてないと不安で不安で、そんなだから、この大事なときに、男と旅行に行っちゃった。誰かあいぼんに溢れる愛を与えることができてたら、あいぼんを救えたのだろうか。
 ともあれ、できちゃった婚でもいいから、いい人見つけて結婚するといいな。しあわせになって欲しい。